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水中ロボコンの紹介
もくじ
このページについて
このページは、物理的な開催が中止になり、オンライン開催となったMaker Faker Tokyo 2021のための水中ロボコン紹介ページです。
各ページに散らばっている情報をMaker(ものづくりしている方)向けにまとめています。
※本ページにMaker Faire 事務局は関与していませんので、お問い合わせなどは全て弊団体へお願いいたします。
日本水中ロボネットについて
特定非営利活動法人日本水中ロボネットは、水中ロボットや水中工学に関心をもつ人たちのネットワークとして設立されました。
水中ロボット競技会などのイベントを通じて、多くの方々が水中ロボットに関心を持っていただき、次世代の水中ロボット工学や水中工学の研究開発や教育の発展に繋がっていくことを期待しています。
Maker Faire とは
Maker Faire(メイカーフェア)は、誰でも使えるようになった新しいテクノロジー(カードサイズで3,000円で買えるコンピューター、センサー、3Dプリンター、ロボット、AI、VRなど)をユニークな発想で使いこなし、皆があっと驚くようなものや、これまでになかった便利なものを作り出す「メイカー」が集い、展示とデモンストレーションを行うイベントです。
Maker Faire Tokyo 2021 | Make:Japan 開催概要より
水中ロボットコンベンション in JAMSTEC
水中ロボットと言っても様々な種類や分け方がありますし、NPOが主催したり関連するイベントもいろいろあります。さらに、ロボコンもいろいろあります。(最後に一覧があります。)
ここでは夏に行われる「水中ロボットコンベンション in JAMSTEC」の各部門を例に解説していきます。会場はプールを使用するものとして、各チームには創意工夫が求められます。
プールでの開催(-2019年)と、オンライン開催(2020-2021年)があります。今回は分けて解説します。また、動画もご参考にしてください。
URL: https://www.youtube.com/watch?v=Hj2HhkeKJ7k
フリー部門
大会の中で最も自由な部門です。制限は会場や運営上の制約から来るもので、最大寸法や重さ、商用電源の容量などが定められています。
プール開催では重量やプレゼンテーション、プールでの演技が評価されます。
オンライン開催では、ポスターやワークショップ、デモ演技(事前の動画収録もOK)が評価されます。
AI部門 / AIチャレンジ部門
2019年に新設された部門です。その名の通りAIを使用して、人の介入なしに目標達成を目指します。2018年までは「AUV部門」という部門がありました。
プール開催(AI部門)では、水中の「水入り風船」を割る競技のほか、プレゼンテーション、デモ、重量なども含めて評価されます。希望者には運営からMark3キットが配布されます。
オンライン開催(AIチャレンジ部門)では、AIを使用した一発芸を行ってもらいます。プレゼンや発想、技術、実装の度合いが評価されます。
ジュニア部門
主に中学生、高校生、高専生を対象にした部門です。
プール開催ではトーナメント形式で競技を行い、ゲート内通過・スチール缶 / アルミ缶回収・特定物体の撮影などに振り分けられた得点を競います。希望者には運営からMark3キットが配布されます。
オンライン開催では、上記の現地開催を意識してプレゼンなどを行ってもらいます。これを戦略設定・力学的検討・そのほかの項目で採点して評価します。
水中ロボコンの関連URL
in JAMSTEC(説明した大会)
2019年の水中ロボコン公式サイト: http://jam19.underwaterrobonet.org/
2020 年の水中ロボコン公式サイト: http://jam20.underwaterrobonet.org/
2021年の水中ロボコン公式サイト: http://jam21.underwaterrobonet.org/
他大会(参加募集中)
沖縄海洋ロボットコンペティション: http://www.robo-underwater.jp/2021/rchp/JPN/index.php
Techno-Ocean2021 水中ロボット競技会: http://ton21.underwaterrobonet.org/
水中ロボネットのURL
公式サイト(本サイトトップ): http://underwaterrobonet.org/
Twitter: https://twitter.com/JapanUWRobonet
Facebook: https://www.facebook.com/underwaterrobonet/
youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCiGm8UyWKsOp7Cm36eBAwww
教育用水中ロボットMark3(配布キット): http://edurov-mark3.com/
このページに関連するコンテンツ
Maker Faire Tokyo 2021の弊団体ページ: https://makezine.jp/event/makers-mft2021/m0079/
YouTube動画(前述のもの): https://www.youtube.com/watch?v=Hj2HhkeKJ7k
NTT DOOR: https://s.door.ntt/F5gzQP2
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