出場チーム フリー

チーム名(所属) ロボット名(全長[m], 空中重量[kg]), 概要 写真
チームTOYAMA
(富山県立滑川高等学校)
WATARU (0.4, 3.0)
水平方向移動用スラスターを6基、潜航用垂直スラスター2基を備えたROVである。スラスターは灯油ポンプのモーターを使用し、ポンプを利用したウォータージェットで前進する。有線ケーブルによって陸上側の電池から電源を供給する。また、電源ケーブルとは別に、映像出力用のケーブルを備えている。映像出力および録画にアクションカムを使用しており、映像をとることが主目的のROVである。ROVの構造材には塩ビパイプを使用している。
 
海洋科学高等学校
(神奈川県立海洋科学高等学校)
KAIYO-KAGAKU-HIGH (0.1, 0.6)
市販の防水ボックスと水中モーター(タミヤ製)を使用し、市販のリモコンボックスを利用して操縦する簡易ROV。電源はリモコンボックスに外付けした単一乾電池8本とし、LANケーブルが8芯であることを利用して電力をリモコンボックスから機体に供給する。水中モーター内の電動機を高トルク型に、プロペラを大直径(30ミリ)のものに換装して利用している。

車載カメラを搭載して水中撮影ができるように拡張性を考慮している。
昨年度の機体は水密が不完全だったので、全面的に作り直した。
 
近畿職業能力開発大学校ROV開発チーム
(近畿職業能力開発大学校)
OCT(Octagon) (0.6・18)
 今回の大会に向けて製作した水中ロボット(ROV)「OCT:Octagon」の特徴は,6つのスラスタを搭載し,前進・後進・上昇・下降・左右前進・左右後進・旋回・回転などの多彩な動作を可能とした。コントローラには直感的な操作が行えるようにラジコン用コントローラを使用した。水中での動作がモニターを見ながらでも出来るように,カメラを2台(前方用+下方用)搭載した。本体の外枠にはアルミフレームを使用し,バランス調整,ウエイト調整が無段階で出来るようにしてある。本体の防水にはOリング,本体への各種ケーブルの引き込みにはケーブルグランドを使用した。
 
東京海洋大学清水研究室
(東京海洋大学)
MaNTA (0.5, 8.5)
 水中ロボットは水密容器に電子機器などを格納する必要があるため,初期設計から機能を追加することが困難である。しかし事前に多くのセンサやアクチュエータを持つ場合,各電子機器間でのノイズの問題や整備性を損なうことが懸念される。そこで水密容器毎に各機能を完結させたものをモジュールとし,それらが相互に通信を行うモジュール型の水中ロボット「MaNTA」を制作している。通信では各種無線通信を利用することで,防水コネクタの使用数を削減した。また海中においても電波を減衰せることなく通信を行うため,誘電体によって通信経路を制作している。
 
東京海洋大学ロボット研究会
(東京海洋大学)
アーチャーフィッシュ (0.4, 3.0)
 テッポウウオの生体模倣ロボット。テッポウウオのような水鉄砲を撃ち、ヒレで進む。胸ビレでその場での旋回をする。船体は木で型をつくり、FRPで製作した。上面は発泡スチロールでふたをする。それ故に潜水機能はなく、地上のPCと有線で接続して操作する。カメラを搭載し、撮影した動画をPCの画面に映し出す。
 ヒレは水中サーボを2つ連結させ動かす。サーボを連結させるための部品は3Dプリンターで出力する。胸ビレはサーボごと船外に出す。水鉄砲は渦巻きポンプで船底から水をくみ上げて発射する。その際、電磁弁を開閉しテッポウウオのような射水を再現する。これらの制御はRaspberry Pi 3で行う。Raspberry Pi 3にはBluetoothがあるので、無線での制御も可能である。
 
慶應義塾湘南藤沢中高等部 電子工学研究会
(慶應義塾湘南藤沢中高等部)
デンタンク (-, -)
 プールの中での使用を目的とし、泳いでいる人に対して「泳ぐウォーターサーバー」を提供する事を最終目標とした。「泳ぐウォーターサーバー」は人に対しての水分補給を行うものである。移動は水底で行うので、泳いでいる人には接触しないようにした。水底で移動する為に、スクリューを内蔵した塩ビパイプの下に台車の車輪を設置した。車輪を使用する事により、左右方向へのスクリューを作らず、前後方向と上下方向へのスクリューのみに出来た。それにより、制御の幅を狭める事に成功した。補給方法に関しては、現在流通している給水・排水ポンプを使用した。これをタンク型に改造し、水密ボックスと塩ビパイプの上に配置する事で、泳いでいる人が立った時に上から飲めるようにした。